奈良市 近鉄新大宮駅前
新奈良ビル2階
心療内科、精神科、カウンセリング
●うつ病治療 ●不眠症の治療 ●パニック障害治療
●総合失調症治療 ●物忘れの治療
■職場・仕事・家庭のストレス・人間関係に関する相談
■心のカウンセリング(健康相談)
*きめ細やかな精神医療サービスの提供をします。
初診の方はお電話下さい
【標榜と資格】
・精神科
・認知症外来
・内科
・自立支援指定医療機関
・心の相談室もの忘れ外来
・もの忘れ外来
【資格】
・内科認定医(臨床内科)
・難病指定医
・認知症サポート医
・15条指定医(障害者診断書)
【作成する診断書】
・介護保険意見書
・青年後見人診断書
・猟銃等銃刀法診断書
・認知症運転免許診断書
・精神障害者年金診断書
診療のご案内
〈診療時間〉
火曜日
10:00~12:00/13:00~15:00
16:00~19:00
土曜日
11:00~13:00/14:30~17:00
〈休診日〉
月・水・木・金、日、祝日
指定自立支援医療機関(精神通院)
◇心の健康相談実施
◇ストレス・イライラ 人間関係・つかれ だるさに関する相談
◇人間関係に関する相談
◇睡眠・物忘れに関する相談
◇青年期・壮年期・老年期の心の相談
◇不安・緊張・疲れの相談
◎通院精神療法
・うつ病(落ち込み、無気力、だるさ、食欲不振、楽しめない)治療
・パニック障害(電車・車に乗れない、動悸、めまい、過呼吸)治療
・社会不安障害(あがり症、赤面、人前で話せない)治療
・全般性不安障害(過剰な不安、心配、疲れやすい)治療
・身体表現性障害(腹痛、喉がつまる、自分が重篤な病気にかかっている恐怖)治療
・睡眠障害(寝つきが悪い、眠りが浅い、寝ている途中で目が覚める)治療
●メンタルヘルス指導
●カウンセリング
≪診断書作成≫
・銃刀法診断書
・道路交通法診断書
・障害者年金診断書
・介護保険意見書
・自立支援医療診断書
・成年後見人鑑定書(認知症、発達障害)
*うつ病をはじめとする精神疾患は早期発見・早期治療がとても大切です。
よりよく生きよう生活習慣
「生活習慣の問題」日本の医療で足りないのは病気を予防しようとする視点です。快適な居食住と車での移動などの生活が当たり前で、その生活習慣は長年経過すると固定化してしまい、変えようとする姿勢すら、無くなってしまいます。次はその生活習慣が生み出す生活習慣病です。
規則正しい睡眠リズムの喪失、アルコール常用からの睡眠の変調、する事がない、人間の持つ体内時計と太陽を中心とした地球の一日が同調しないなど、生活習慣の様々な問題が生活を困難にする状況を生んでいます。さらには、うつ病や認知症の原因に生活習慣がある様に言われる様になりました。
「お薬の持つ問題」 病気の原因は解っていない事が多いのですが、自分の経験だけで考えてしまい、日本では病気の治療は薬からが昔から続いています。人が考える事、つまり精神の病気の原因は解っていません。ビタミン剤やサプリメントを飲むこともあわせ、薬の効果と思っていても実はプラセボ効果であることが多いです。病気には「ハイ、お薬」の日本でしたが、現在、病気の多くに生活習慣病が占めるようになりました。
「運転とお薬」現代人の生活で車は大きな存在です。昨年度、高齢者の運転免許の更新に認知症の検査が導入されました。数年前から、抗うつ剤や精神安定剤、睡眠薬など認知機能を低下させる薬は運転禁止の状況です。お薬も依存や日中の眠気などを生じ、かえって悪い方向に向ける場合もあり、治療には生活習慣の是正や問題の解決が必要です。
「生活習慣と認知症とうつ病」疫学調査の久山町やフラミンガム研究などから、認知症の予防には運動、食事、煙草、アルコール、趣味などの生活習慣や人間関係、また糖尿病などなどが大きく関与することが判り、生活習慣から予防に重点がおかれる様になりました。また、肥満からの睡眠時無呼吸症候群は不眠や過眠、高血圧や糖尿病、また精神面で不活発さや抑うつ状態など様々な病状を生み出す典型的な生活習慣病と言えるでしょう。
認知症やうつ病の不眠やうつ状態の治療に朝の太陽光を使う治療が以前からありますが、朝の太陽のすがすがしさを感じる生活は精神の健康には重要です。子供達の間で早寝早起きの習慣はその後の生活や学習能力に大きく影響することが分かっています。紫外線対策と称して、一方的に太陽光を悪ものにする人がいますが、生活の中で、体内時計の同期やビタミンDの活性化で骨粗鬆症を防ぐなど朝の太陽光には大きな意味があります。
認知症とうつ病の予防として、次の スリープヘルスを心がけて下さい。
1.朝の光を浴びて、昼間に活動する
2.仕事や学業を続ける
3.夜は暗いところで休み、早起きで
4.野菜や果物も取って規則的な食事を
5.酒と煙草はほどほどに
6.眠前にコーヒーや酒は避ける
7.散歩や適度な運動の習慣化
8.趣味を持ち、生活習慣を少しずつ変える努力
アクセス
■アクセス
近鉄線・新大宮駅前・南側
新奈良ビル2階
水原診療所
院長:水原 哲生
認知症サポート医 認知症学会
難病指定医 日本内科学会
〒630-8115
奈良県奈良市大宮町5丁目278-1 新奈良ビル2階
▼お問い合わせはこちら